アート
会場:シェ・ドゥーブル 大阪市西区阿波座1-9-12 5月24日〜6月25日(12:00〜24:00)日曜休廊 会場のシェ・ドゥーブルは小谷廣代さんのお店で、フランスの家庭料理を出すカフェ&ギャラリーになっているので、お店自体が作品という感じですね。展覧会…
こちらも夫婦で協働されている。自分達のメッセージをトイレットペーパーに印刷して出版するという大胆な試み。 http://www.architectural-body.com/ja/
おなじみクリストの梱包系アートのドキュメント。ニューヨークのセントラルパークに、しつらえられた無数の赤い布をなびかせるゲート観てると、どことなく宗教性を感じてしまうところもある。制作費は彼らのドローイングを売って調達したらしい。 夫婦で協働…
信濃橋画廊にて、福岡道雄展「飛ぶ蚯蚓(みみず)」を観る。(2004年12月6日〜18日) もう25年以上前、10代の時に、福岡先生の作品初めて観て、アート作ろうと思うきっかけになったし、感想とか批評とかのレベル超えて、僕にとっては、福岡先生の作品観る…
そう言えば、先日オープンした国立国際美術館には先生の作品コレクション無かったな。 何もすることがない―彫刻家は釣りにでる作者: 福岡道雄出版社/メーカー: ブレーンセンター発売日: 1990/05メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を…
http://www.jma.co.jp/ シーザー・ペリ&アソシエーツ ジャパン 「マルセル・デュシャンと20世紀美術展」 2005年1月5日〜3月21日まで http://www.yma.city.yokohama.jp/look/collection.html 横浜美術館のHP
展覧会と言うより、国立国際美術館が僕の好きな建築家のシーザー・ペリさん設計(日本事務所による)という事で期待して行く。シーザー・ペリさんの建築は、御人柄の明るさと同様に、親しみ易さがあります。パブリックな建築では、なかなか難しい事。今回の…
受賞者の一人、映画監督のアッバス・キアロスタミ氏の作品は何度見ても心に響く。イラン地震直後の被災地へ辿る「そして人生は続く」はドキュメントとフィクションの境界が微妙に混ざり合い、無意識レベルに染みていくようだ。キアロスタミさんは小津安二郎…
朝日新聞2004年4月27日文化欄を読む。一部引用 自分が巨人になったような、こびとになったような。天井の高さや家具の大きさを変えることで、そんな気分を味わわせる部屋状のアート作品が、近ごろ目に付く。いわば現代美術の「ガリバー現象」その意味は? 大…
装飾品は「美」など抽象的な思考の表れと考えられており、言語の発展とも深い関連があるとされる。(中略) 言語の起源に詳しい京都大霊長類研究所の正高信男教授http://www.pri.kyoto-u.ac.jp/koudou-shinkei/ninchi/people/masataka/top.htmlは「最近、言…
大阪市立自然史博物館で、4月10日から5月30日まで開催されます。素晴らしい図鑑のアートぜひ、御覧ください。 画集借りてきて彼のエピソード読むと、彼の在野精神というか、反権力的な、あらゆるものを同じ視線で見つめる態度を感じます。これほどの業績…
20代の頃に読んだジャック・カロ論懐かしく、本棚探すが、引越しの時の整理悪く、行方不明になってしまったので、仕方なく図書館で借りる。ネットでも著者の事検索してみたが、既に亡くなられていた。素晴らしい著作を残してくださった事に感謝、御冥福を…
一部引用 ある意味我々日本人は、マンガ、アニメはもとより、生み出されたかわいいキャラクターたちの真価を世界一低く評価しているとも言えます。ビジネスとして、お金を生み続ける資源として。そして独自で特異な芸術の極みとして。空気のごとく私たちの生…
一部引用 絵を描いたり物を作ることでしか自分を開いていくことが出来ない偏った人間たちが、やっとの思いで社会とコミットしようとしている叫びの空間を、様々な手練手管でオーガナイズしてゆきます。 http://www.asahijobnet.com/column/index.asp?back=51…
一部引用 ルイ・ヴィトンのマーク・ジェイコブスさんとのコラボレーションにおいても、やっぱり革命を起こしたかったんです。定番イコール歴史、それがブランドの力。という図式を超えて、シックだった鞄(かばん)の柄をカラフルに変革させたのは、ルイ・ヴ…
指揮者の動きそのものが、もともとコミカルでロボット的なんだ。 http://www.asahi.com/national/update/0309/035.html asahi.comより QRIOのHPはこちら http://www.sony.co.jp/SonyInfo/QRIO/top_nf.html 小津安二郎さんの映画の名優、笠智衆さんの生…
去年、偶然立ち寄った画廊(大阪市のサードギャラリーAyahttp://www.threeweb.ad.jp/%7Eayay/)で拝見して、強いインパクト受けました。内部観測的に世界を見る事の可能性を感じさせてくれる。木村伊兵衛氏の「インプレッション・オブ・ヨーロッパ」を見…
一部引用 このように日本にはアニメ、マンガなど新しい形のアートが十分存在するのに西洋に流通させる、説明してゆく技がない。今までの日本は受け身の感性で文化が構築されてきた国ですから、自身の説明を分かりやすく行うことには慣れていなかったと言えま…
イントロダクションから一部引用 「自らが自らの力で学ぶ」とは何か。つまりセルフ・エデュケーションとは何か。このシンプルな問に対して、新たな手法(脱芸術、アートレス)を使って大胆に応答する試みだ。(中略)近年日本などでは、家庭や学校、企業など…
僕の銅版画の先生の芝高康造さんが個展開かれています。 画廊のHPはこちらです。 ESPCE446 http://www.espace446.com/ http://www.espace446.com/040224shibataka.htm
最初の公開が1954年ですから、小津安二郎さんの「東京物語」とか黒澤明の「七人の侍」と同じ時期というのが驚きですね。 http://www.asahi.com/culture/update/0302/006.html
茂木健一郎さんまた村上隆批判されるようですね。http://6519.teacup.com/kenmogi/bbs若冲のような過去の偉大なアーティストの作品の質との比較において現代作家を批判されるのは、つらい感じがする。新しいアート(建築)を創る事は過去に養分を送ることで…
茂木健一郎さんの日記で紹介があり、拝読。http://6519.teacup.com/kenmogi/bbs クオリアについての記述は茂木さんが引用されていますが、僕はものをつくるという観点から下記の記述に興味を感じました。 BRUTUS2004年2月15日号より一部引用 脳外科医…
まだ途上だけれど、印象的な文章に出会う。音楽療法に関しての本であるが、記述は多岐に渡っていて、音楽療法のこと知ろうと思って、借りてみたが、予想外の世界に触れることができそうである。少し長いけれど一部引用http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/A…
http://www.nhk.or.jp/kagaijugyou/list/list2.html 僕の知人が文楽ファンで、文楽の本も出版していて、昨年、案内してもらい文楽を初めて鑑賞した。コンペのコンセプト作るのに、文楽的な構図の引用について桐竹勘十郎さんが快諾くださった事、今でも感謝し…
アートボンさんお勧めの書籍、図書館で借りる「米国・心遠館コレクション 近世日本絵画集成」 これは若冲のコレクターで有名なジョー・プライスさんの心遠館のこと、本人が書いているので、非常に面白い(1984年出版で48000円と超高価本です) コレ…
若冲幻想という展覧会やってたらしい。 http://www.jakuchu.com/japan.html 現在はパリでやってるみたいですね。 伊藤若冲のコレクターのジョー・プライスが彼の自宅の風呂の壁を若冲のタイル画を再現してるとこ見た時も、随分、品のないことするなと思った…
http://www.wtcsitememorial.org/fin7.html 「喪失を想う(リフレクティング・アブセンス)」というような心の部分を形にすると、やはりこんな感じで地下に潜るものになるんですね。無意識世界を何となく地下室のような外から見えないスペースに置換える。子…
壁画や天井画、障壁画、襖絵のように、その場でないと経験できないアートへの、その独占に対するアンチとしての可搬的で大量生産的なアートも、しかし、クオリティが低いと判断されると、さまざまな批判にもさらされる。最近の村上隆のアートへの賛否も、共…
のまdさんのコメントのアドレス http://nomaddaemon.com/ 2004年01月10日 それに対する僕のコメント のまdさん、今年もよろしく御願いします。 村上隆ですか、評価は難しいですね。http://www.kaikaikiki.co.jp/ (村上隆の対談記録http://www.netcity.or.…