衆議院選挙

郵政民営化法案だけに焦点をしぼり、直接、この法案に対しての国民の信を問う小泉首相の方法は、ほとんど国民投票を求めているように見えてくる。郵政国会にも、本当なら国民投票法案が提出されていたらしいから、ひょっとすると、郵政民営化を論点とする戦略はダミーであって、国民投票法案への道筋を付ける、意識付けの戦略なのではないかと感じてしまう。
その先にある、憲法改正への布石としか思えない。

日弁連憲法改正国民投票法案に関する意見書
http://www.nichibenren.or.jp/jp/katsudo/sytyou/iken/05/2005_14.html