2004-03-01から1ヶ月間の記事一覧

 ヒルズ事故受け回転ドアの安全指針策定へ 国交省

検討会は、国交省、経産省のほか、建築設備の専門家、回転ドアのメーカー、ビル管理会社の関係者などで構成する。 http://www.asahi.com/national/update/0329/039.html asahi.comより こういうのが官業癒着の温床になるという図式です。行政改革やり直し。

 「情報技術の進歩と人間のコミュニケーション」養老孟司氏

ブロードバンドシンポジウム2004 基調講演より http://www.asahi.com/sympo/BB2004/index.html 意識と無意識についてのコメントですね。昨年、文楽に詳しい友人に誘われて初めて文楽を見た時、人形が意識の世界で、黒子の人形使いが無意識世界を象徴して…

 回転ドアに6歳男児はさまれ死亡

http://www.asahi.com/national/update/0326/026.html asahi.comより 痛ましい事故です。御冥福を御祈りします。大人の価値基準だけで都市を作ってしまった弊害ですね。戦後の物資が無い時代に、建築家の菊竹先生http://www.kikutake.co.jp/top/top.htmlは、…

 クラシック曲:ジャズバンド演奏に作曲家抗議 CD出荷停止に

http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20040325k0000m040099000c.html 毎日新聞 連日、著作権関係の裁判の情報出ていますね。鼻歌も気楽に歌えませんね。他者によるデフォルメを否定することは、自分自身のクリエィテブな部分も否定する事なんだけれど…

 「見出し著作権」判決、読売側の主張認めず

「インターネット上で無償で公開した情報を第三者が利用することは本来自由」との判断を示した。 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040324ic21.htm 読売新聞より 新聞社によって、判決の表現が異なりますね。「インターネット上で無償で公開した情…

 ネット記事:見出しに著作権認めず 読売新聞が敗訴

http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20040325k0000m040070000c.html 毎日新聞より 何でもかんでも著作権主張する事自体が問題なんだ。裁判長がblog書いてる人だったのかも。

 「ルネサンスの謝肉祭・ジャック・カロ」成瀬駒男著を読む

20代の頃に読んだジャック・カロ論懐かしく、本棚探すが、引越しの時の整理悪く、行方不明になってしまったので、仕方なく図書館で借りる。ネットでも著者の事検索してみたが、既に亡くなられていた。素晴らしい著作を残してくださった事に感謝、御冥福を…

 神経質ハルウララ、武豊とコンビで初優勝なるか

http://www.asahi.com/national/update/0321/013.html asahi.comより 「棒馬考」のイメージ繋がりで、馬の情報にもアンテナが飛ぶ。馬と人間の関係は、いろいろな形で夢を与えてくれる。ネットでレースの模様が無料で見れるようだ。 ハルウララ号のレース映…

価値を伝える技はあるか<村上隆が語る仕事・4>創造的な仕事を守る

一部引用 ある意味我々日本人は、マンガ、アニメはもとより、生み出されたかわいいキャラクターたちの真価を世界一低く評価しているとも言えます。ビジネスとして、お金を生み続ける資源として。そして独自で特異な芸術の極みとして。空気のごとく私たちの生…

 難波先生のお勧めの20冊

建築家の難波先生が日記に教えておられる大学の新入生向けに読むべき本をリストアップされている。先生の日記は読むだけで、講義受けてるような充実した内容である。僕も少しづつ参考に読んでいこう。備忘録として、こちらに引用させていただく。 難波 和彦…

 祝アテネ五輪出場!サッカーU-23

久し振りの快勝ですね。選手のがんばりと、フォーメーション変更の勝利ですね。今までの3-5-2から3-4-3にして、凄く流れが良かった。2002年W杯の時の韓国のフォーメーションと同じスタイルを思い出した。これは最後のオプションなのか、常時このスタイルで…

 価値を伝える技はあるか<村上 隆が語る仕事・3>

一部引用 絵を描いたり物を作ることでしか自分を開いていくことが出来ない偏った人間たちが、やっとの思いで社会とコミットしようとしている叫びの空間を、様々な手練手管でオーガナイズしてゆきます。 http://www.asahijobnet.com/column/index.asp?back=51…

 「創造を生み出す人の心と組織の形」中村修二氏を読む

2年ぐらい前の講演録がネットに出ていました。これを読むと中村氏の開発に至る涙ぐましい格闘の様子が分かります。 「創造を生み出す人の心と組織の形」中村修二氏 http://www.k-system.net/butsugaku/pdf/52_report.pdf 日本の組織と海外のそれとの違いは…

 価値を伝える技はあるか<村上隆が語る仕事・2>アートは革命である

一部引用 ルイ・ヴィトンのマーク・ジェイコブスさんとのコラボレーションにおいても、やっぱり革命を起こしたかったんです。定番イコール歴史、それがブランドの力。という図式を超えて、シックだった鞄(かばん)の柄をカラフルに変革させたのは、ルイ・ヴ…

 ロボットの指揮で「ジャジャジャジャーン」

指揮者の動きそのものが、もともとコミカルでロボット的なんだ。 http://www.asahi.com/national/update/0309/035.html asahi.comより QRIOのHPはこちら http://www.sony.co.jp/SonyInfo/QRIO/top_nf.html 小津安二郎さんの映画の名優、笠智衆さんの生…

 東大教授ら、質量生み出す仕組み発見

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20040306AT3K0600Z06032004.html nikkei netより 陽子などの周囲の空間に、目に見えない無数のクォークが対になって潜み、現実のクォークはそれらにまとわりつかれることで動きにくくなった結果、質量が増えるとした。 「…

 第29回木村伊兵衛賞、澤田知子さん受賞

去年、偶然立ち寄った画廊(大阪市のサードギャラリーAyahttp://www.threeweb.ad.jp/%7Eayay/)で拝見して、強いインパクト受けました。内部観測的に世界を見る事の可能性を感じさせてくれる。木村伊兵衛氏の「インプレッション・オブ・ヨーロッパ」を見…

 価値を伝える技はあるか<村上隆が語る仕事・1>

一部引用 このように日本にはアニメ、マンガなど新しい形のアートが十分存在するのに西洋に流通させる、説明してゆく技がない。今までの日本は受け身の感性で文化が構築されてきた国ですから、自身の説明を分かりやすく行うことには慣れていなかったと言えま…

 「セルフ・エデュケーション時代」川俣正編著を読む(借りる)

イントロダクションから一部引用 「自らが自らの力で学ぶ」とは何か。つまりセルフ・エデュケーションとは何か。このシンプルな問に対して、新たな手法(脱芸術、アートレス)を使って大胆に応答する試みだ。(中略)近年日本などでは、家庭や学校、企業など…

生命誌研究館のリポートを読む

生命誌研究館からのメールマガジンに生命誌ジャーナル2004春号が紹介されていました。難しい内容ですが、一つ一つ学んでいこうと思います。 http://brh.co.jp/experience/exhibition/journal/new.html 少しそれ以外のリポート読んでいて面白い研究発見しまし…

 芝高康造展

僕の銅版画の先生の芝高康造さんが個展開かれています。 画廊のHPはこちらです。 ESPCE446 http://www.espace446.com/ http://www.espace446.com/040224shibataka.htm

 ゴジラ、50歳でひと休み 「引退」作品、12月に公開

最初の公開が1954年ですから、小津安二郎さんの「東京物語」とか黒澤明の「七人の侍」と同じ時期というのが驚きですね。 http://www.asahi.com/culture/update/0302/006.html

 薬の飲み方などを絵文字で示す

薬の飲み方や使用上の注意がひと目で分かる絵文字を、製薬会社などでつくる「くすりの適正使用協議会」(渡守武健会長)が考案し、25日、発表した。薬の袋や説明書などにつけることで、子供からお年寄りまで誰もが薬の服用を間違えない環境づくりを目指す…