映画

 高松宮殿下記念 第16回世界文化賞に5氏

受賞者の一人、映画監督のアッバス・キアロスタミ氏の作品は何度見ても心に響く。イラン地震直後の被災地へ辿る「そして人生は続く」はドキュメントとフィクションの境界が微妙に混ざり合い、無意識レベルに染みていくようだ。キアロスタミさんは小津安二郎…

 ゴジラ、50歳でひと休み 「引退」作品、12月に公開

最初の公開が1954年ですから、小津安二郎さんの「東京物語」とか黒澤明の「七人の侍」と同じ時期というのが驚きですね。 http://www.asahi.com/culture/update/0302/006.html

 大河ドラマ「新撰組!」を見る

http://www.nhk.or.jp/taiga/ 中学生の時、剣道やってたから、この手の時代劇良く見る。道場でのシーン見てるだけで、このドラマの良さ伝わりますね。新撰組は剣の達人揃いのイメージですから、剣道うまい人使ってるのか、そういう風に映像演出に気を配って…

 ミスタールーキー

大掃除していて、遅い昼食。TVで「ミスタールーキー」やってた。 気楽で良いねこういう感じ。 でも甲子園の満員のエキストラはやっぱり、みんな演じてるから、何となくおかしい。実際の客はみんな自分の思い思いのことやってる。群集を自然に描く事の困難…

NHK教育TV ETVスペシャル「小津安二郎静かなる反戦」を見る

詩人の吉増剛造さんと映画監督の吉田喜重さんとの対談。御二人の名前の通り剛く、重い内容でした。小津さんの映画は、「麦秋」「晩春」「東京物語」しか見たことないけど僕にはコメディベースと感じる部分あるから、小津さんにしてみれば、反戦という視点は…

キアロスタミ「友達の家はどこ?」のジグザグ道の丘

やっぱり似ている。 正チャンの漫画の背景に。この映画のロケ地はイラン大地震で被害を受けたらしく、その後キアロスタミさんは、被害が心配で、このロケ地を目指すドキュメントとフィクションの混ざったような映画「そして人生は続く」を制作されている。 …

漫画「正チャンの冒険」誕生80年で特別展

日本郵政公社は21日、朝日新聞に連載された漫画「正チャンの冒険」の誕生80年の特別展を東京都千代田区大手町2丁目の逓信総合博物館で11月21日から12月23日まで開くと発表した。正チャンの冒険は1923年から26年まで掲載され、ふきだしと…

小津安二郎の生誕100年、郵政公社が記念切手を発売

本件の切手には、三重県松阪市にある「小津安二郎青春館」を背景に、演出の合間の 小津安二郎とミッチェル撮影機(展示:おのみち映画資料館(広島県尾道市))を デザインしています。 また、切手シートの余白部分には、小津安二郎生誕百年記念ロゴマーク、 …