小津安二郎の生誕100年、郵政公社が記念切手を発売

eidostetsuro2003-10-20

本件の切手には、三重県松阪市にある「小津安二郎青春館」を背景に、演出の合間の
小津安二郎とミッチェル撮影機(展示:おのみち映画資料館(広島県尾道市))を
デザインしています。
 また、切手シートの余白部分には、小津安二郎生誕百年記念ロゴマーク
小津安二郎青春館」、代表作である「東京物語」(1953年(松竹))及び
秋刀魚の味」(1962年(松竹))の映画の場面を描いています。
(郵政公社のHPより転載)

知里幸恵さんと生誕100年つながりですね。同じ時代を生きた人なんだな。

切手の画像は何となくジョナス・メカスのフローズン・フィルム・フレームズ(静止した映画フィルム)のネガを利用したグラフィックのように見える。
ジョナス・メカスさんの事は保坂和志さんのHPで紹介してあって初めて知ったんです。世界にはいろんな人いるんだなと思う。ネットで検索してフローズン・フィルム・フレームズ見つけたという程度の聞きかじりだけれど、雰囲気良さそうな感じ。映画はまだみていないけど、たぶん僕の住んでる大阪には来ないだろうな。上映時間286分とか書いてあったから、僕は体力的に無理です。途中で挫折すると思う。お尻痛そう)