私にとっての仕事<養老孟司が語る仕事・1>

私はもともと昆虫少年でした。いまでもそうです。もし宝くじが落ちていても拾わないけれど、虫がいたらサッとつかみます。私にとってその方がずっと興味があるし、値打ちがあることです。

http://www.asahijobnet.com/column/index.asp?back=57
asahi.comより

ノンヒューマン環境論的な感性http://d.hatena.ne.jp/eidostetsuro/20040212#p1かもしれませんね。ランドスケープデザインとかしていると、人間と環境の関係に関心がある訳だけれど、どこかで、人間よりも周囲の環境自体に関心のウエイトが移っている時がある。果ても無く続くランドスケープの捉えきれる事の無い全体像に意識がまとわりつくように。