個性とコミュニケーション<養老孟司が語る仕事・2>【人のことが分かることは自分が分かること】相手が分かる、それがコミュニケーション

いま饒舌(じょうぜつ)すぎるくらい、言葉の多い時代ですね。へたをすると言葉は、単なる軽い石ころみたいなものになっているかもしれない。
ですが、私は言葉の持つ強さ、痛さを意識してきました。私にとって、言葉は当たったら痛い石つぶてみたいなもの。ですから人と人の会話は石つぶての投げ合いです。硬い石つぶての応酬なのです。
http://www.asahijobnet.com/column/index.asp?back=58
asahi.comより

硬い石つぶての応酬というのを視覚的にイメージすると、強烈な感じですね。詩のボクシングのような。
今、詩のボクシングと書き込むと、キーワード化されていて、たぐると公式HPもあるんですね。

http://www.asahi-net.or.jp/~DM1K-KSNK/bout.htm
詩のボクシング公式HP