久し振りで小説を読む

保坂和志さんの「カンバセイション・ピース」今、第4章まで読んだところ。保坂さんのイメージにも身近な親しい人達の記憶=顔的世界と、それを取り巻く日常の光景=ランドスケープ的な果ての無い世界とのブレークスルー的な結びつきを感じる。年齢的にも近いし、子供の頃の住んでいた環境も小説の中で描かれたものに近い感じがする。