アート
素晴らしい論考 http://www.kanazawa-bidai.ac.jp/index/99book/aes/aes_02.html
御賽銭がモザイク模様のようになるんですね。イコン画とか、モスクの天蓋にあるようなモザイク的表現が威厳を感じさせるのは何故なんだろうと思うけれど、こんな風に一つ一つに願いが込められているからではないだろうか。 伊藤若冲のモザイク画に強いインパ…
大掃除していて、遅い昼食。TVで「ミスタールーキー」やってた。 気楽で良いねこういう感じ。 でも甲子園の満員のエキストラはやっぱり、みんな演じてるから、何となくおかしい。実際の客はみんな自分の思い思いのことやってる。群集を自然に描く事の困難…
詩人の吉増剛造さんと映画監督の吉田喜重さんとの対談。御二人の名前の通り剛く、重い内容でした。小津さんの映画は、「麦秋」「晩春」「東京物語」しか見たことないけど僕にはコメディベースと感じる部分あるから、小津さんにしてみれば、反戦という視点は…
茂木さんのHPに書き込んでおいたら、御返事あり。http://www.qualia-manifesto.com/index.j.html てつろうさん 投稿者:茂木健一郎 投稿日:12月11日(木)08時15分59秒 「システム論の虚点」 という視点はオモシロイです。 http://155.teacup.com/kenmogi/b…
アートによるセラピーの可能性に言及した、ユニークな著作。少し過激な記述もあるが現実とはそんなものでもある。 p168井上リサ「臨床美学はいかにして誕生するのか」より引用http://www.t3.rim.or.jp/~lisalabo/ デッサンとは臨床学的行為である。 「健全」…
茂木健一郎さんの日記で紹介してあった。http://6519.teacup.com/kenmogi/bbs アートとビジネスと科学の混ざった状態。 このアイコンも並べる事で「顔」的な表情を持っている。「!」&「?」これだけ共有されるイメージシンボルも他にはないだろう。それで…
村田朋子展「透き間」(信濃橋画廊5 11月17日から29日まで)を観る。 信濃橋画廊で知り合ったアーティストさんが教えている学校の生徒さんだった方。 画像の油彩は183×135センチ。このくらいのサイズの油彩が4点。 1、蛍光灯のランプ(画像のもの。…
佐藤雅彦さんのテトペッテンソンの歌CD発売されるそうです。 http://www.avexmode.jp/animation/tetope/tetope.html このジャケットのデザインも良いですね。何となく彼のルービックキューブの解が何千通りも一瞬で見れた時みたいですね。パレードのエッセ…
文芸春秋12月号http://www.bunshun.co.jp/honshi/honshi.htmの特集「天才たち」を読む。そのうち、認知科学の茂木健一郎さんの章から引用 茂木さんのインタビューから (前略)「世間ではよく数学や音楽の天才が現れると騒ぎますが、脳の働きからすれば数…
最初に気になる部分先に読んで、最後に前書きとか後がき等をランダムに読む悪い癖は直らない。前書きのところ共感する。少し長いけど転載。 (前略)人に近づけば皮膚が見え、遠ざかれば顔が見える。山に近づけば木肌が見え、遠ざかれば森が見える。皮膚も、…
レイアウトの法則 アートとアフォーダンスISBN: 4393360281を読む 建築家塚本由晴氏との対談のところ中心に詠み進める。 佐々木 ギブソンの提案した「生態幾何学」の基本単位としてのサーフェス(表面) 人類はサーフェス について三つのことをしてきたとギ…
茂木さんの「意識とは何か」特設掲示板に質疑してみたら、さっそくお答いただいた。 てつろうさん 投稿者:茂木健一郎 投稿日:10月26日(日)08時48分54秒 Trinity Collegeの前のリンゴの木については、 花を咲かせたり実がなっているのを 見た記憶がありませ…
予約していたのが届く。 中をめくっていて、ニュートンのリンゴの木(ケンブリッジ大学のトリニティ・カレッジ内)の写真が載っていた。各地にその子孫が接木とかして記念植樹されているという。幸運なリンゴの木。 でも茂木さんの添付されている写真は白黒…
やっぱり似ている。 正チャンの漫画の背景に。この映画のロケ地はイラン大地震で被害を受けたらしく、その後キアロスタミさんは、被害が心配で、このロケ地を目指すドキュメントとフィクションの混ざったような映画「そして人生は続く」を制作されている。 …
日本郵政公社は21日、朝日新聞に連載された漫画「正チャンの冒険」の誕生80年の特別展を東京都千代田区大手町2丁目の逓信総合博物館で11月21日から12月23日まで開くと発表した。正チャンの冒険は1923年から26年まで掲載され、ふきだしと…
本件の切手には、三重県松阪市にある「小津安二郎青春館」を背景に、演出の合間の 小津安二郎とミッチェル撮影機(展示:おのみち映画資料館(広島県尾道市))を デザインしています。 また、切手シートの余白部分には、小津安二郎生誕百年記念ロゴマーク、 …
大阪の動物園前フェステバルゲート8階にておおたか静流&内橋和久ミニライブを家族皆で聞く。 NHK教育の朝の番組「にほんごであそぼ」の中のいくつかの歌を1時間くらい。 「ぴっとんへべへべ」とか「たァけェのォこォめェだしたァ」とか小さな子供さん居…
山口真美著「赤ちゃんは顔をよむ」を読む。赤ちゃんは、一番身近で触れる機会の多い「お母さんの顔」よりも生まれてから次々と出会う、「様々な人の合成顔」の方に興味を示すという実験結果を読んで、イメージの合成能力は、やはり人間の本能なんだと再認識…
大阪市立美術館にて円山応挙展を見る。襖絵のように建築と一体化して、また折り畳みながら半立体化する屏風に新しい魅力を感じる。自然を見る時の感覚に近いものがある。 制作のされ方にはフォーマットのようなものも少し感じる。構図や色彩には定型化したも…
大阪の信濃橋画廊で福岡道雄個展を見る。(写真は読売新聞2003年10月3日夕刊からの転載) その時の感想。 福岡道雄さんの事は僕のアートを作る上での心の師と思っている。以前にアドバイスいただいた 「作れない時でもメモはとっておきなさいよ」 と…
岡村洋 河野哲郎二人展 1987.06.22〜27 信濃橋画廊5二人展を終えて得られた様々なimageについて 「作品はどの時点で完成とするのか? 何をもって完成とするのか?」地階で同時期に行われていた『吉原治良賞の6人展』をきっかけとして、「…
その時の案内状の文章を再録する。 昨年の5月29日、Soccerの欧州チャンピオンズカップ決勝戦 (リバプールVSユベントス) は使者39名を出した試合前の観客の暴動と共に記憶に新しい。「青や赤の花火のような煙を上げながら揺れ動く観客席、 グランドの四…